お風呂上がりの肌を乾燥から守る方法

  1. ホーム >
  2. 乾燥肌の対策方法 > 

お風呂から上がった後、お水やお茶を飲んだり、のんびりとリラックスしたりしているうちに、気がついたら肌がカサカサ・・・そんな経験、ありませんか?

お風呂上がりにしっかりとお肌のうるおいをキープして、カサカサの乾燥肌にならないための秘訣をご紹介します。

お風呂上がりの肌は、意外と乾燥しやすくなっているものなのです。ゆっくりとバスタイムを楽しんだ後は、お肌の乾燥対策も念入りに行うようにしましょう。

お風呂上がり、肌はいつもより乾燥している
【入浴後のつっぱりやかゆみ】
お風呂上がりに顔がつっぱってしまう、全身がカサカサに乾燥したり、かゆみがでてしまったりする・・・そんな経験をしている方は多いのではないでしょうか。実は、入浴後のお肌からは、想像以上に水分が逃げていっているのです。一見うるおっているように見えるお風呂上がりの肌、なぜそれほどまでに乾燥しているのでしょうか。

【入浴後、乾燥肌になる訳】
入浴後のお肌の乾燥は、お肌にうるおいを与えてくれる保湿因子が、流れ出して消失してしまうことで起こります。単純にお風呂に入ることで水分に覆われるので、乾燥からは縁遠いものと思われがちですが、実際は入浴以前よりもお風呂上がりのお肌は、敏感で乾燥しやすい状態になっているのです。

【入浴中にも注意が必要】
お肌の角質は普段は隙間なく並んでいます。しかし、長時間お風呂につかると角質が水分を含んで膨張してしまい、その結果、角質の間に隙間ができてしまいます。そこからお肌のうるおいを守る成分が溶け出してしまうことで、より一層肌の水分が蒸発しやすくなってしまいます。また、湯船に入っている最中だけでなく、体を洗う時にも注意が必要です。ナイロンタオルやボディブラシなどで強くこすったり、石鹸を沢山使って強い刺激を与えたりすると、お肌の表面が傷ついてしまい、ますます乾燥がひどくなってしまうのです。

お風呂上がりの乾燥肌対策
【保湿は入浴後すぐに】
お肌のうるおいを守るためには、お風呂から上がったらすぐに保湿剤を塗るようにしましょう。入浴後10分以内に塗ると良いでしょう。入浴後の10分間はお肌の水分が入浴前の2倍あると言われています。しかし入浴後20分を過ぎると、水分量が入浴前と同じ状態に戻ってしまうのです。肌の水分が失われてしまう前に、すばやく保湿剤を塗ることが大切です。

【体をよく拭くこと】
入浴後のお肌をそのままにしてしまうと、乾燥が悪化してしまうので、保湿するためにお風呂上がりには、すぐに体を拭くようにしましょう。

【ドライヤーは保湿の後に】
脱衣所で体を拭いたら、もう一度化粧水を顔にかけ、それから乳液やボディクリームを塗って油分を補います。ドライヤーはスキンケアが終わってから。保湿をしないままの状態で、ドライヤーを先にかけたりしてはいけません。いったんカラカラに乾いた肌にいくらスキンケアをしても、その有効成分はなかなか肌になじまないのです。

【コップ一杯の水を飲む】
保湿に必要な分泌物は発汗による、体内のミネラルバランスが整うことで生成されます。保湿の有効成分を分泌させるためにも、入浴のメリットである「汗をかきやすくなること」を利用しましょう。ただし、水分補給は欠かさないでくださいために、入浴前後にコップ一杯のお水を飲むことを忘れないようにしましょう。

お風呂でできる保湿ケア
【熱めのお湯に入らない】
皮脂はお湯を被ることによって溶け出して、表皮から抜けやすくなってしまいます。皮脂は肌を保護する役割も持っていますので、熱いお湯を掛け過ぎることはお肌の乾燥状態を悪化させてしまうことになります。入浴の際には、ぬるめのお湯に浸かるようにしましょう。

【保湿効果のある入浴剤】
保湿成分が配合された入浴剤を使うのもおすすめです。保湿成分が吸収され、肌の乾燥を防ぐことができます。油分が含まれている入浴剤なら、なおのこと効果的です。保湿成分入りの入浴剤を使った時には、お風呂から上がる前にシャワーなどで体を洗い流さないようにしましょう。

【化粧水は浴室内でつける】
入浴後なるべく早く保湿をするためには、浴室内で化粧水をつけると良いでしょう。化粧水は湿潤な場所でつけた方がより効果的。あらかじめスプレー容器に化粧水を移しておくと便利です。入浴中、洗顔が終わった時点で化粧水をかけてもOK。湯船につかりながら、顔を軽くタッピングすると良いでしょう。顔の血行が促進されて、化粧水のうるおい成分もなじんできます。

【濡れた体にオイルを塗る】
肌の乾燥を防ぐために、体に水滴が残っている状態で、全身にオイルを塗るという方法もあります。お風呂から上がる前に、浴室内で塗ると良いでしょう。使うオイルはオリーブオイルやホホバオイルなどがおすすめです。

入浴後の保湿ケアのコツ

【化粧水は惜しみなくたっぷりと】
お風呂上がりに化粧水をたっぷり使うと、その成分が肌の内側までグングン浸透していきます。入浴後は充分に保湿ケアをするようにしましょう。化粧水を一度にたくさんつけるのではなく、少量の化粧水を数回に分けて重ねづけをするのも効果的です。乾燥が気になる時は、化粧水を5回ぐらい重ねづけするのも良いでしょう。そうすれば、手のひらに吸いつくほどのモチモチしたお肌になるでしょう。

【乳液やクリームも忘れずに】
化粧水だけで保湿ケアをすませてしまうと、せっかく肌に与えた水分が逃げていってしまいます。化粧水をつけたら、その後に必ず乳液やクリームなどを塗って、肌に与えた水分をしっかりと閉じ込めましょう。

【入浴後のケアはスピードが肝心】
お風呂上がりに体をタオルで拭いている間、肌は急激に乾燥していきます。タオルドライの前に軽く化粧水をつけておくと良いでしょう。そうすればお肌の乾燥を防ぐことができます。

【保湿剤は優しく塗る】
保湿剤は手のひらを使って優しく塗るようにしましょう。できるだけ広く塗るのがポイント。皮膚を痛めるので、すり込むように塗ってはいけません。

お風呂上がりに部屋の中でエアコンを強めに使うと、肌が乾燥しやすくなりますから注意しましょう。特に空気が乾燥する冬は、暖房の設定温度をなるべく低めにおさえるようにしましょう。さらに、加湿器を使ったり、洗濯物を室内に干したりして部屋の加湿を行うのも良いかもしれません。せっかくうるおったお肌ですから、大事に保ちたいものです。